ネオフェニックス BリーグCS初戦を落とす

2017/05/14 00:01(公開)
歓声を上げるブースターたち=ブリティッシュパブ・オクゾで
 プロバスケットボールBリーグの三遠ネオフェニックス(中地区2位)は13日、東京都の国立代々木競技場第2体育館での「Bリーグチャンピオンシップ(CS)2016-17」準々決勝でアルバルク東京(東地区2位)と対戦し、75-90で初戦を落とした。CSは2戦先勝のため、きょう14日は絶対に負けられない一戦となる。
 試合は序盤から三遠が追う展開。中盤に差し掛かると猛追を見せ、前半を39-42で折り返したが、A東京に精度あるミドルシュートを立て続けに決められるなど、後半は苦しい展開となった。結局、日本代表や元NBA選手らをそろえる強敵相手に、10点差以上を付けられて敗北した。
 豊橋駅前の飲食店「ブリティッシュパブ・オクゾ」ではパブリックビューイングが行われ、100人以上のブースター(ファン)が店内を埋め尽くし、チームを応援。一進一退の攻防に一喜一憂しながら歓声を上げ、画面の向こうの選手らに声援を送った。
 家族で駆け付けた高須大輔さん(36)は、敗戦にも「フェニックスらしいチームプレーが随所に見られたが、あと一歩だった。次は勝ってくれるのを信じている」と、きょうのリベンジに期待した。 
 CSはトーナメント方式で、準々決勝、準決勝は2試合とし、2戦先勝チームが次戦に進む。1勝1敗となった場合は前後半共に5分間の3戦目で決着をつける。
(千葉敬也)
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