小坂井ボーイズ 豊川市長へ優勝報告

2017/05/26 00:00(公開)
優勝トロフィーなどを手に表敬訪問した小坂井ボーイズ=豊川市役所で
 今月の「読売杯第32回日本少年野球中日本大会(小学生の部)」(小牧市など)で27年ぶり2度目の優勝を果たした豊川市の硬式野球チーム・小坂井ボーイズが25日、市役所を訪れ、山脇実市長に喜びを報告した。
 愛知、岐阜、三重の3県から14チームが出場した大会で、小坂井は初戦で岐阜に10-8、2戦目で中京に11-10で辛勝。準決勝で強敵の稲沢中央に3-1で勝つと、決勝で四日市を8-5で破り、栄冠を手にした。
 岐阜戦で本塁打、中京戦でサヨナラ打を放った3番打者の渡邉靖君(八南小6)を中心に、打線が最後まで好調を維持。1番・捕手でチームを支えた主将の朝鍋壱咲(いっき)君(赤坂小6)は「打線がつながったから勝てた。投手もミットを構えたところに投げてくれた」と振り返った。
 27年前の前回優勝時、中川和彦監督(38)が当時小学6年でメンバーだった。指揮官は「自分が感じた思いや楽しさを感じてほしかった。子どもたちの成長を感じられる大会だった」と感慨深げに語った。
 今週末は春日井市長旗杯が開幕し、6月には夏の全国選手権大会につながる県東支部予選が控える。山脇市長からは「これを機に次のステップに向けて頑張って。練習や大会で培ったことを今後につなげてほしい」とエールを送られた。
(由本裕貴)
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