豊橋日独協会が総会

2017/05/31 00:00(公開)
あいさつする神野新会長=ホテルアークリッシュ豊橋で
 豊橋日独協会は29日夜、豊橋市駅前大通のホテルアークリッシュ豊橋で総会を開き、今年度事業計画などを承認した。役員改選では、神野信郎会長(中部ガス相談役)が名誉会長に就き、後任に神野吾郎氏(サーラコーポレーション社長)が選ばれた。
 ドイツの車やサッカーが好きという神野新会長は「世界の国々から学ぶことが大事。豊橋日独協会が独自に切り開いてきた歴史を発展させたい。ますます交流し、新しいものが生まれれば」とあいさつした。
 今年度は、引き続き月例会や交流事業を実施するほか、東北被災地復興応援企画としてドイツゆかりの演奏家による宮城県石巻市内の小学校などでのコンサートを支援する。
 運営面では、委員会活動への意見交換と相互交流を図るため委員長会議を新設。年3~4回の開催を予定している。会員拡大委員会も新たに設け、1割増を目指す。会員数は3月末現在、法人が49社、個人が185人。
 同協会は1991(平成3)年5月8日に設立され、日本とドイツの民間交流の橋渡し役として活動。昨年度は25周年事業を展開した。
 17年間にわたって会長を務めた神野氏は「日本で一番活発に活動している協会と言われるようになった。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章し、これも逝去した西島篤師副会長や役員、会員の皆さんの支援のおかげです」と感謝した。
 副会長は次の皆さん。
 松井孝悦、安達眞啓(新任)柿原ヤヨイ(同)大塩啓太郎(同)
(中村晋也)
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