豊橋で東三河女子サッカーフェス

2017/06/04 00:00(公開)
ボールを懸命に追いかける子どもたち=豊橋総合スポーツ公園で
 女子サッカーの普及や仲間たちとの交流を深める「東三河女子サッカーフェスティバル」が3日、豊橋市総合スポーツ公園であり、初心者を含む園児から大人まで女性約90人がトレーニングやミニゲーム、交流戦で汗を流した。
 県サッカー協会東三河地区協会が10年ほど前から年2回開催している。
 午前中は園児と小学生の50人が参加。ランニングやシュート練習、ボールを使った俊敏性を養うトレーニングなど、気軽に取り組めるメニューで体を温めた。
 続いて、年齢別で6チームに分かれて対戦。芝生でボールを蹴る楽しさを体感していた。
 豊橋市立岩田小2年の真治二來ちゃん(7)は、年中児以来の久しぶりのサッカー。「楽しかった。もっとドリブルがうまくなりたい」と意気込んでいた。
 秋は11月12日、同市岩田運動公園で開催する予定。
(飯塚雪)
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