JAひまわりバラ産地ツアー

2017/06/11 00:00(公開)
生産者からバラの説明を受ける女性ら=ゲストハウスセレストで
 豊川市のJAひまわり(権田晃範組合長)は10日、バラ部会産地ツアーを開催した。
 地元のバラの生産者や、全国の市場や仲卸、花店などの流通関係者97人が参加。グループごとに市内3カ所のバラの圃(ほ)場を見学し、一宮町のゲストハウスセレストでは食事を囲みながら意見交換した。
 互いに親睦を深めるだけでなく、品種によっては生産の難易度に差があることを知ってもらうことが狙い。3年目の今年は初めて、バラが良好に咲きやすい6月の開催となり、東京や大阪、北海道からの参加者もみられた。同JAバラ部会の牧野文夫部会長は「たくさんお話をして、交流を深めてほしい」と呼びかけた。
 会場にはレディラブやフレアー、女性に人気のラ・カンパネラなど約150種のバラが展示された。
 管内では38人の部会員が約18㌶の敷地で栽培しており、年間13億円の出荷額は日本一を誇っている。
(由本裕貴)
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