豊川市が若者向け「ボラなび」初開催へ

2017/06/21 00:00(公開)
昨年のふれ愛・みんなのフェスティバルに参加した高校生ボランティア
 豊川市は、若い世代にボランティアや市民活動への参加を促す「とよかわボラなび2017」を初開催する。若者を対象に、8月以降の7分野13事業の中からボランティア体験をしてもらい、市民協働によるまちづくりの大切さを浸透させる。
 対象は市内在住・在学・在勤、または市のボランティア活動に興味のある16~25歳の男女で、定員は40人程度。参加無料。
 参加を促すのはすでに毎年市内で実施されている各団体や地域、行政主催の事業で、街を盛り上げる活動や、子どもとの交流、文化財や文化・芸術、福祉に関わる内容など7分野で13事業。日程が重ならなければ複数事業に参加できる。
 8月20日(日)午前に市勤労福祉会館でオリエンテーションを開き、各事業の活動内容や意義の説明後、若者の意向に応じて参加してもらう事業を決定する。11月11日には市役所で「ふり返りの会」を行い、各自の体験談の発表や終了証の交付を予定する。
 オリエンテーション、ふり返りの会も含めて参加できるのが条件。募集期間は7月3日から8月4日まで。問い合わせは市民協働国際課(0533・89・2165)へ。
 豊川市では4年前のB-1グランプリに高校生600人、中学生250人がボランティア参加。その後もおいでん祭やリレーマラソンなどでも多くの若者が尽力している。
(由本裕貴)
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