豊橋競輪ちぎり賞 地元の金子・深谷がワンツー

2017/08/23 00:00(公開)
優勝し、表彰式でミスみなと3女王に囲まれる金子選手=豊橋競輪場で
 豊橋競輪開場68周年記念「ちぎり賞争奪戦」(GⅢ)は22日、決勝が同競輪場で行われ、金子貴志選手(41)が優勝、2着に深谷知広選手(27)が入り、地元・豊橋勢がワンツーを独占し、幕を閉じた。
 レースは、金子選手が深谷選手を差しきって優勝し、2着深谷選手、3着吉田敏洋選手(37)と愛知勢が上位を占める結果となった。
 表彰式では、主催者・豊橋市の佐原光一市長と坂柳泰光議長が金子選手に賞状などを贈呈。第38代ミスみなとの港の女王・新田有紀さんと船の女王・伊藤実峰さん、海の女王・佐野友希さんも花を添え、新田さんが金子選手に花束を手渡した。
 金子選手は「集中でき、いい緊張感がありました」と振り返り、「応援、ありがとうございました」と集まったファンらに感謝した。
 佐原市長は、地元勢が上位を占めた好成績に「最高のフィナーレでした。売上は約54億7000万円(速報値)で昨年より増加し、たくさんの人の支えがあってこその豊橋競輪です」と述べた。
(中村晋也)
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