きょうから新城の旧門谷小で6人の合同展

2017/09/09 00:00(公開)
出展に向けて準備をする鈴木代表=新城市門谷で
 新城市門谷の旧門谷小学校でアートイベント「いくつかの岐路-所有について」(門谷小展覧会運営委員会主催)が9日から始まる。市内外のアーティスト6人がオブジェや絵画、彫刻、同市東陽小児童が描いた絵画を展示する。入場無料。10月1日まで。
 同委員会代表の鈴木孝幸さん(35)=同市能登瀬=が中堅作家たちの発表の場をと門谷2014年から同小学校で開催。今年で4回目。
 鈴木さんは「所有」のテーマに沿い、小学校近くの山林で木や枝を集めてグラウンドに直径18㍍の円形オブジェを作るほか、教室内には鉄板を貼り合わせたものなどを出品する。
 ほかにも地元の門谷出身の名倉達了さん、鈴木淳夫さん(豊橋市)織田真二さん(清須市)山口諒さん(名古屋市)大和由佳さん(埼玉県和光市)の5人が彫刻や映像、アクリル、石工などの作品を教室部分に出展する。
 また、今月4日に鈴木孝幸さんが母校・東陽小学校で行ったワークショップで5、6年生33人が森林を歩いて感じたのを描いた作品「やまのカオイロ」を室内で展示する。
 開館時間は午前9時半から午後5時まで。水、木曜日は休館。
(安藤聡)
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