豊川の園児たち 防火PRに法被通園

2017/11/11 00:00(公開)
法被姿で母親と仲良く帰路に就く子どもたち=下長山保育園で
 秋の火災予防運動で、豊川市消防本部管内の保育園児の法被通園が行われている。対象は市内の年長児童約1400人で、期間は15日まで。
 弥生町の下長山保育園(石上淳子園長)でも10日夕方、年長園児47人が「火の用心」や「戸締り用心」と書かれた防火法被を着用し、迎えに来た父母らと手をつないで帰路に就いた。
 同園では毎月火災を想定した避難訓練を行っており、保母らによる紙芝居で火事の恐ろしさを伝えている。主任の権田玲子さんは「地域の方が法被姿を見て、少しでも気を付けようという気持ちになれば」と期待した。
 (由本裕貴)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 光生会 藤城建設 住まいLOVE不動産 虹の森 蒲郡信用金庫
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国