ドラゴンズ選手が指導 東栄で野球教室

2017/12/17 00:00(公開)
スイングの仕方を教える石岡選手=東栄中学校で
 プロ野球中日ドラゴンズの石岡諒太内野手(25)と三ツ間卓也投手(25)による野球教室が16日、東栄町立東栄中学校で開かれた。両選手は北設楽郡の小中学生らにバッティングや捕球を指導した。
 プレーのスキルアップをと同町と設楽町、豊根村が主催。今年で3回目。小学生の少年野球チームと東栄、設楽の両中学野球部員の50人が参加した。
 子どもたちはキャッチボールやノック、ティーバッティングに取り組み、両選手がプレーを見守った。バッティングでは石岡選手が一人ずつアドバイス。三ツ間選手はゴロの捕球と送球を実演して指導した。
 東栄中学2年の加藤慧君(14)は「石岡選手からバッティングで後ろ足をバットを一緒に回す感じでとアドバイスを受けました。今後のプレーに生かしていきたい」と話した。
(安藤聡)
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