蒲郡市生命の海科学館は22日、同市三谷北通6の再生医療機器製造「ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)」と連携し、再生医療について学ぶ子ども向け体験会を開いた。
例年、夏休みイベントとして地元企業の活動を広く伝えるワークショップを開いている。今年はJ-TECやニデック、竹本油脂などが協力した。
この日、市内外から親子15組が参加。J-TECは入社1年目の社員を中心に、再生医療や会社の取り組みをクイズ形式で紹介した。続いて、ライスペーパーやスライムを使って、皮膚と軟骨を移植する体験をした。
刈谷市から参加した氣賀澤柚菜さん(8)は「皮膚を移植するのが大変だったけれど、楽しかった」と話した。
J-TEC経営管理部の安藤かおりさんは「体験を通して会社の活動や再生医療について伝えられた」と述べた。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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