アイスホッケー豊橋ジュニア 長野の親善大会で優勝

2018/02/10 00:00(公開)
アイスホッケー長野大会で優勝し、報告に訪れた豊橋ジュニア=豊橋市役所で
 アクアリーナ豊橋を拠点に活動するアイスホッケークラブ豊橋ジュニアが、長野県で1月にあった「第27回ジュニア親善アイスホッケー長野大会」の小学生高学年の部で優勝した。8日、選手らは市役所を訪れ、佐原光一市長に喜びを語った。
 訪問したのは、岡田伊織君(鷹丘6)喜多海斗君(松葉5)四宮世雄君(つつじが丘6)西島遙希君(牟呂5)小笠原唯翔君(花田6)吉田翼君(多米6)伊里羽純さん(岡崎・豊富5)阿野彰太君(高根5)葭谷荘紫君(芦原5)の9人。
 大会は1月20、21両日、長野市多目的スポーツアリーナの通称「ビッグハット」を舞台に、長野県内や新潟県、横浜市などから14チームが参加。トーナメント2回戦から出場した豊橋ジュニアは、準決勝、決勝とディフェンスの要・岡田君を中心に堅い守りを見せ、1ポイントも取らせず勝利した。
 市役所では、メンバーが「ミスはあったが、優勝できたので悔いがない大会になりました」「長野県のチームと試合ができ、いい経験になった」などと喜びを報告した。
 前大会まで愛知県選抜として参加してきたが、今回初めてチームで出場。原田郁郎監督は「チームワークが発揮できた」と試合を振り返る。
 この日、キャプテンの加藤伶理(れお)君(花田6)は、ジャパンセレクトチームとしてカナダに遠征中。加藤君と共に2大エースとして活躍する岡田君は、優秀賞を受賞したことも報告し「初めて個人賞がとれてうれしい。自分の自信にもつながりました」と話した。
 チームは今年度4度の優勝を飾り、4月には連覇の懸かる西日本大会が控える。喜多君は「6年生にとって最後の試合。頑張って勝ちます」と宣言した。
(飯塚雪)
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