豊川市光輝町の児童養護施設「光輝寮」の子どもたち17人に、同市平尾町の各種金属パイプ製造「シンニチ工業」が、24日に豊川公園で開かれる「とよかわ輝まつり」を観覧するマス席と、一人1000円分の小遣い計1万7000円をプレゼントした。
同社は、前身の「豊川手筒まつり」(2019年終了)の時代にも、桟敷席への招待や買い物体験として子どもたちへ小遣いを贈っていた。まつりは5年ぶりに形を変えて再開される。
普段はなかなか身近で見ることのできない手筒花火や打ち上げ花火とあって、子どもたちはリニューアルした「とよかわ輝まつり」を楽しみにしているという。
施設関係者は「子どもたちにとって元気いっぱいに過ごした夏休み終盤のすてきな思い出になると思います。本当にありがとうございました」と感謝していた。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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