豊橋市で２日、「ええじゃないか　とよはし映画祭２０１８」（実行委員会主催、東愛知新聞社など後援）が開幕する。４日までの期間中、市内の３会場で豊橋や愛知県内にゆかりのある19作品が上映される。
　昨年春に続く２回目で、豊橋への来訪者増加とイメージアップを目的に開催。前回同様に豊橋ふるさと大使の映画監督・園子温さん（豊川市出身）が映画祭ディレクター、同じく女優・松井玲奈さん（豊橋市出身）がアンバサダーを務める。
　会場は、穂の国とよはし芸術劇場プラット（アートスペース）と開発ビル10階ホール、ユナイテッド・シネマ豊橋18。
　園監督の「東京ヴァンパイアホテル映画版」がオープニングを彩り、ユナイテッド・シネマ豊橋18で上映される。午後６時からセレモニーが開かれ、園監督のほか、女優・夏帆さん、俳優の満島真之介さん、女優・冨手麻妙さんらがゲストで来場する予定だ。
（中村晋也）