観光発信して5周年

2018/03/18 00:00（公開）

社会

記念販売するポストカードとハンカチを手にするスタッフ=蒲郡市元町で

蒲郡の「ナビテラス」で記念イベント始まる

　蒲郡市観光交流センター「ナビテラス」のオープン５周年事業が17日、蒲郡駅西側の同所で始まった。市内の観光情報を発信してきた歩みや、センター内で行われてきた各種イベントを紹介している。30日まで。
　同市は市民ぐるみで観光蒲郡を盛り立てていくことを目的に２００５（平成17）年３月17日に市議会で都市宣言「観光交流立市」が採択。センターはそのシンボル施設として13年にオープンした。
　センター内ではオープン当初から今年までの年表を掲示したり、観光大使で同市出身のプロ野球選手・千賀滉大投手が国際舞台で登板した際の観戦イベント、同大使しがせいこさんのライブなど開催されたイベントを紹介している。
　ほかにも情報発信として愛知工科大学の学生たちが行った写真コンテストの入賞作品、同市都市計画課が「残しておきたい蒲郡の風景」として募集した写真を展示している。
　期間中は蒲郡市名産の三河木綿ハンカチ（５種類、各７００円）、ポストカード（海辺の文学記念館、三谷祭、あじさい祭り、桜咲く西浦園地の４種類、１枚50円）の販売も行っている。
（安藤聡）

購読残数： / 本

この記事は登録会員限定です

この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

有料会員に申し込む

合わせて読む