豊橋北LC CN40周年記念式典

2018/04/23 00:00(公開)
あいさつする伊藤会長=ホテルアソシア豊橋で
 豊橋北ライオンズクラブ(伊藤隆司会長)は22日夕、豊橋市のホテルアソシア豊橋で「チャーターナイト(CN)40周年記念式典」を開催。関係者ら約150人が出席、大きな節目を祝うとともに今後一層の躍進を期待して親睦を深めた。
 式典では物故ライオンに対する黙とうの後、瀬谷長三郎・大会委員長が「結成以来の“ウイ・サーブ”の原点を忘れることなく、地域社会の発展のため、地道に着実な奉仕活動を会員一同協力して行っていく所存です」などとあいさつ。来賓紹介後、伊藤会長が登壇し、特別支援学級の子どもたちを対象にした「クリスマスの集い」をはじめとする継続事業・記念事業などを紹介したあと、今年度の会長スローガン「未来に向かって 奉仕のバトンを」に沿い「今後は会員増強に一層力を入れ、若い世代を増やし、先輩メンバーが経験を伝えつつ、若いメンバーに挑戦・活躍の場を経験してもらい、奉仕のバトンが続くことを願っている。今後もライオニズムの精神にのっとり奉仕することを誓う」などと述べた。
 記念事業として、豊橋市立くすのき特別支援学校への図書寄贈や、豊橋市防犯協会連合会への「コノハけいぶ」のウォークバルーン、移動式防犯カメラ・ワイヤレスアンプ装置一式の寄贈、クリスマス連合会のつどい用イルミネーションの寄贈などを発表。継続事業を紹介したあと、伊藤会長から吉川一弘・豊橋市防犯協会連合会会長へ目録の贈呈を行った。
 スポンサークラブやブラザークラブへの感謝状贈呈に続き、佐原光一・豊橋市長らが来賓あいさつ。クラブの今後の活躍に期待を寄せた。
 式典後の祝宴は、龍谷太鼓の勇壮な和太鼓演奏で開幕。出席者はハープクィーンズのモダンな大正琴演奏を聴きながら懇親を深め、クラブの前途を祝した。
 同クラブは1977年創立、翌78年5月3日に地区81番目に認証された。CN40周年を迎え、会員一丸となり記念事業や継続事業に取り組んできた。
(田中博子)
吉川・豊橋市防犯協会連合会会長へ目録を手渡す伊藤会長㊧=同
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 光生会 藤城建設 住まいLOVE不動産 虹の森 蒲郡信用金庫
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国