蒲郡ナビテラスに深海漁のはく製展示

2018/06/19 00:00(公開)
展示している深海魚のはく製=蒲郡市観光交流センターナビテラスで
 蒲郡市観光交流センターナビテラスに、市内の漁港で揚がる深海漁のはく製が登場した。センターを管理運営する市観光協会が展開する「まちじゅう食べる水族館」の取り組みとして魚たちの名前と実物さながらの姿で紹介している。
 同協会は2016年11月から海鮮土産店や飲食店、宿泊施設でのオススメの魚介類を紹介する「まちじゅう食べる水族館」プロジェクトを展開。蒲郡の玄関口である駅コンコースに面したセンターで知識を持って市内各所をめぐる際に役立ててもらおう「魚書コーナー」を設けている。
 はく製は県水産試験場(同市三谷町)の服部克也副場長が協力。漁港で水揚げされたメヒカリ、ニギス、アカムツ(ノドグロ)、ムツ、ワガ(ユメカサゴ)の5種類で、内蔵を取り除いた後に色づけして完成させた。
 展示場所の傍らには「目が色ガラスのように光っていたり、口の中や腹の膜が黒かったり、光ったりなど魅力満載です。魚のプロフィールを分かって賞味すると一層味わい深くなると思います」と服部副場長のコメントを添えている。
(安藤聡)
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