まちなかに大輪 豊橋祇園祭の打ち上げ花火

2018/07/22 00:00(公開)
夏の夜空を彩る大輪の花火。下はここにこ=豊橋市内で
 豊橋に夏の訪れを告げる祭礼「豊橋祇園祭」(同奉賛会主催)のハイライト、打ち上げ花火大会が21日夜、豊橋市中心部の豊川河川敷で行われ、東三河最大級の約1万2000発が盛夏の夜空を華麗に彩った。
 午後7時過ぎ、開幕を告げるスターマインが川舞台などから打ち上がり、豊川(とよがわ)や市街地一体にごう音がこだま。河川敷に設置された桟敷席では、浴衣姿の女性や子どもも多く、色とりどりの鮮やかな花火を見上げた。
 祇園祭最終日の22日は本祭。同市関屋町、吉田神社の氏子らが神輿(みこし)行列「頼朝行列」を繰り広げ、8カ町内を練り歩く。
(飯塚雪)
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