蒲郡市は、市庁舎新館が建築基準法の「日影規制」に違反していたことをめぐり、建設工事に携わった関係事業者に対し、損害賠償を求める調停を申し立てる議案を開会中の市議会6月定例会に追加提案する。
1980年に完成した市庁舎新館が西に3・8㍍ずれて建設されたことで日影規制に抵触していた。設計の「久米設計」と施工の「清水建設」の2社に、減築工事などの設計業務委託費3436万円を連帯して賠償するよう求める。調停の結果次第では、損害賠償請求訴訟も提起するとしている。
調停申立てに伴う訴訟事務費33万円と調停事務費6万円を合わせた追加補正予算案も提案する。財源は繰越金を充てる。
市によると、2023年9月、本館東側駐車場の設計中に配置図面と建物のずれが判明し、24年6月に専門事業者の測量で確認された。昨年4月に県建築指導課へ説明し、同年8月25日付で県から措置を求める通知が届いた。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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