「おもやいっこステーション」東三河ヤクルト販売が初めて寄付

2018/08/29 00:00(公開)
古川部長㊧に目録を手渡す高橋社長=豊橋市役所で
 乳製品、乳酸菌飲料の販売、宅配を手掛ける東三河ヤクルト販売(豊橋市、高橋豊彦社長)は28日、社会貢献型サービスとして開設しているインターネットサイト「おもやいっこステーション」で購入した人のポイントをもとにした1万3203円を豊橋市市民協働推進補助金「トヨッキー基金」に寄付した。
 昨年春、同サイトを開設し、東三河を中心にした生産者が作った体に優しい安全安心な商品などを用意。「お買い物で社会貢献」を合言葉に登録会員が買い物をすると、価格の0・5%相当がポイント(1ポイント1円)となり、年1回、たまったポイントを東三河5市と社会貢献に取り組む2団体の計7団体の中から選んで寄付できる仕組みになっている。
 この日の寄付金は、昨年4月から今年7月20日までの2万6568ポイントのうち、購入者が豊橋市にあてた1万3203ポイント(寄付者は342人)。サイト開設以来初めての寄付で、市役所で開かれた贈呈式では高橋社長が古川尋久市民協創部長に目録を手渡した。
 高橋社長は「地域、東三河を元気にしたいとの思いから始めた。地域を支える人たちをつなぐかけ橋の一つになれるといい。(おもやいっこステーション)の認知度を高めるとともに、取り扱い商品も充実させ、地域に貢献していきたい」と話した。
(中村晋也)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 住まいLOVE不動産 虹の森 蒲郡信用金庫 藤城建設 光生会
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国