ワールドサーフィンゲームス 歓迎パネル設置へ

2018/09/01 00:00(公開)
中部国際空港に設置する歓迎パネル㊤と大会会場に設置する歓迎パネルのデザイン(イメージ)
 田原市赤羽根町のロングビーチで15日から22日まで開催される「2018アーバンリサーチISAワールドサーフィンゲームス」で訪れる選手や観客を歓迎し、大会機運を盛り上げるため、同大会実行委員会は、県立芸術大学の協力を得て、同大学学生がデザインした歓迎パネルを9月7日から22日まで中部国際空港2階国内線到着ロビーに、15日から22日まで大会会場のロングビーチにそれぞれ設置する。
 いずれも同大学生の周瑞剛さん(博士後期課程1年)、草皆瑠花さん(同前期課程1年)、杉浦なるみさん(同)の3人で構成するデザインチームの作品で、今尾泰三准教授が監修した。
中部国際空港に設置する歓迎パネルは幅5㍍、高さ2・5㍍。世界的に有名な葛飾北斎の作品の中から波の要素を中心に抽出、大会会場となる田原市の美しい海岸風景とサーフィンを現代的にアレンジした。絵の中に入って記念写真を楽しむこともできる。
 設置場所前では、9月7日午前10時から正午までデザインチームと徳川家康と服部半蔵忍者隊が歓迎パネルをデザインした缶バッジを先着200個配布。大会をPRする。
 一方、大会会場に設置するパネルは幅2・7㍍、高さ1・8㍍で、青色のチョークボードに、大会名の文字著、田原市の美しい自然や豊かな農水産物の魅力を凝縮してデザインした。
カラーチョークで自由に塗り絵を楽しむことができるほか、パネルの一部、アルファベットの「O」から顔を出して記念写真を撮ることもできる。
9月15日午前10時10分から行うパレードオブネーションズの会場(三河田原駅)に展示し、パレード終了後、大会会場に移設する。
そのほか、大会会場おもてなしエリアの県ブースでは16日から22日まで中部国際空港設置の歓迎パネルデザインのマグネット・缶バッジ作り体験(無料)を開催。マグネット・缶バッジ各1000個を作る。
(後藤康之)
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