豊橋で「アペリティフ」開催

2018/09/25 00:00(公開)
あいさつする本多実行委員長(左から3人目)=ホテルアークリッシュ豊橋で
あいさつする本多実行委員長(左から3人目)=ホテルアークリッシュ豊橋で
フランスの伝統的食文化
 華やかにそして優雅な雰囲気に包まれた会場に、600人を超える来場者は酔いしれた。
 豊かなライフスタイルを楽しむ、フランスの伝統的食文化「アペリティフ」。このほど「アペリティフin豊橋」(東愛知新聞社など後援)が、豊橋市駅前大通のホテルアークリッシュ豊橋で開かれ、ドレスアップした参加者で盛り上がった。
 アペリティフとはフランス語で食前酒をいい、気分をリラックスさせ食欲を刺激して、会話や雰囲気を楽しむフランスの伝統的食文化。国内でも近年、大都市を中心として、その文化に親しむ人々も増えている。
 会場では、近隣のホテルやレストランなどのシェフが腕をふるった料理、選りすぐったワインやシャンパンが提供され、ミニコンサートやイベントがムードを一層盛り上げ、参加者はなごやかにゆったりとしたひとときを楽しんだ。
 開催は、地元の企業経営者らで実行委員会をつくり企画した。本多孝充実行委員長は「今後もこの地域に、良い意味でのセンスや品性、文化・芸術といった情操的な要素を向上させることの重要性と、その楽しさを付加させることを、地域生活者に提案したい」と話していた。
地方創生がいわれる中、地域から、そしてその地域の人々が発信するこのイベントは、地方の活性化へ何かを示唆しているようだ。
(清水恒好)
華やかに盛り上がったアペリティフin豊橋=同
華やかに盛り上がったアペリティフin豊橋=同
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