豊橋で14日まで「モノづくりフェス」

2018/10/14 00:01(公開)
金づち片手に木製四輪車をつくる子どもら=豊橋公園芝生広場で
 木工品の手作り体験や各種工芸品の販売などを行う「おもしろいがいっぱい!モノづくりフェスティバルinとよはし」(東愛知新聞社など後援)が13日、2日間の日程で豊橋公園芝生広場を会場に始まった。3回目の開催で、多くの家族連れらが訪れた。
 趣味で木工品を製作している三河地区の年配者らつくる「木好(もっこう)きらく会」を中心にした実行委員会が主催。
 きらく会が竹を組み合わせて天幕を張った半円型の「竹ドーム」9基を設営。中では、会員らの指導の下、木材を加工して自分だけの箸やミニ椅子などを作る体験教室、木の玩具で遊べるコーナーがあり、子どもらを中心に人気を集めた。親子でものづくりに取り組む姿も多く見られた。また、会員が作った動物をモチーフにした置物や食器類、文箱など工夫を凝らした品々の展示、販売も行われた。
 出展エリアでは50以上のブースが並び、ハンドメイドの木工小物やアクセサリー、多肉植物などの販売のほか、癒しとして人気のガラス瓶に植物を保存するハーバリウムやリース、はねなしカイト作りなどの体験型ワークショップも多く出店した。
 生バンドなどのステージパフォーマンスやフードテントもあり、多くの来場者らでにぎわった。
 14日も午前10時から午後4時まで開催。午後3時からは出展者の作品を賞品にした抽選会が開かれる。
(井嶋義典)
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