新城で認知症GH連絡協東三ブロック文化展

2018/11/14 00:00(公開)
利用者たちの力作を展示する文化展=新城市副川の静巌堂医院で
 県認知症グループホーム連絡協議会東三河ブロックによる第3回文化展が、新城市副川の静巌堂医院1階ロビーで開かれている。東三河14施設の利用者が手作業でつくりあげたちぎり絵や貼り絵、陶芸などを展示している。16日まで。入場無料。
 同ブロックには東三河の41施設が加盟。文化展はこれまで豊橋市役所で開いてきたが、奥三河の人たちにも見てもらおうと初めて新城市内を会場にした。
 作品は色紙をちぎって色鮮やかな風景となった富士山や、秋らしくモミジ、竹をくりぬいたランタン、ティッシュペーパーを丸めてつくったブドウ棚、来年の干支(えと)・亥(いのしし)の陶芸など。
 グループホーム好日庵の山本恵子さんは「どの作品も利用者たちが機能訓練の一環として取り組んだ力作ばかりとなっています」と話している。
 時間は午前9時から午後5時まで。
(安藤聡)
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