全日本空手で正道会館健明館豊川支部上位入賞

2018/11/22 00:00(公開)
山脇市長㊥を表敬訪問した(左から)植村さん、青山君、浅井さん、川邉館長=豊川市役所で
 9月2日に大阪府で開かれた「第37回全日本空手道選手権大会」で上位入賞を果たした、正道会館健明館(河邉健司館長)豊川支部(諏訪3)の空手選手3人が21日、豊川市役所を訪れ、山脇実市長に結果を報告した。
 一般女子チャレンジファイトの部重量級55㌔以上で優勝したのは、豊橋工業高校1年の植村千尋さん。「勉強と練習の両立が難しく、うまく力が出せなかった」と謙遜したが、来年に向けては「全国舞台に立てるように稽古に励みたい」と意気込んだ。
 ジュニア小学4年男子軽量級30㌔未満で準優勝したのは、平尾小学校4年の青山銀路(ぎんじ)君。25人が出場する中、3人を破って決勝に進んだ青山君は「(決勝では)延長戦に入ったけど負けてしまった。次は優勝したい」とリベンジを誓った。
 そして、浅井重宏さん(43)はマスターズ男子チャレンジファイトの部40~44歳軽量級70㌔未満で準優勝。決勝では反則を取られたこともあって敗北を喫し「いまできることはできた。満足感はあるので、次に生かしたい。次回はもちろん優勝したい」と見据えた。
(由本裕貴)
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