豊橋市民展が開幕

2018/11/28 00:00(公開)
落ち着きのある日本画作品=豊橋市美術博物館で
 豊橋市美術博物館で27日、「第68回豊橋市民展」が開幕した。12月2日までは前半の部として「絵画(日本画・洋画)・彫刻・デザイン」の展示を行っている。
 15歳以上の東三河在住・在職・在学者を対象にした一般公募展。今年は日本画、洋画、彫刻、デザイン、写真、書道の6部門に計265点の応募があり、大賞5点を含む入賞作74点が決まった。今年は日本画で7年ぶり、デザインで8年ぶりに大賞作品が選ばれたほか、写真が昨年より応募点数が大幅に増加。また、日本画・洋画とも昨年以上に中身の濃い内容となったという。
 現在は絵画(日本画・洋画)と彫刻・デザインの計102点(審査員作品を含む)を展示。大賞作品のうち、日本画部門で野口真由美さん(26)=豊橋市=の「その先」、洋画部門で西村慎太郎さん(80)=新城市=の「帰る」、デザイン部門で朝倉さち子さん(60)=豊橋市=の「530」の3点を鑑賞することができる。
 後期展「写真・書道」は12月4日から9日まで開催予定。
(田中博子)
華やかな洋画が並ぶ会場=同
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