豊川市社協が地域福祉活動者向け交流会

2018/12/03 00:00(公開)
クラフトテープを使った小箱作りを学ぶ地域福祉活動者=プリオで
 豊川市社会福祉協議会(伊藤憲男会長)は、市内各地で地域ふれあい活動を展開している福祉委員やボランティアを対象とした地域福祉活動者交流会をプリオ(諏訪3)で実施した。
 市の東部、北部にあたる八南、平尾、三蔵子、金屋、桜木、桜町、豊、一宮の各地区で高齢者向けサロンやボランティアに関わる約60人が参加。物づくり体験では、3グループに分かれ、折り紙などで高齢者でも簡単に制作できる壁掛け、クラフトテープで作る箱、だるまの作り方を学んだ。
 また、健康づくりリーダー・河原郁恵さんらによるレクリエーションもあり、体操などを実践した。会場では活動備品の体験コーナーやパネル展示も行われた。
 地域福祉活動者は一人暮らしの高齢者や障害者らが地域で孤立することなく、生きがいを持って生活できるように、豊川市内では160カ所以上で活動。市民館や集会場などで健康体操やレク、会食や工作、見守り活動などを展開している。
(由本裕貴)
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