豊根の茶臼山高原スキー場 ソリ用ゲレンデのみオープン

2018/12/23 00:00(公開)
花束を手渡す伊藤村長㊧=豊根村の茶臼山高原スキー場で(提供)
 県内唯一のスキー場、豊根村坂宇場の「茶臼山高原スキー場」が22日、今シーズンの営業を始めた。暖冬の影響でスキー用ゲレンデはつくることができず、ソリゲレンデのみオープンとなった。
 スキー場は標高1358㍍の萩太郎山中腹から始まるゲレンデ。今月3日からスノーマシーンを稼働させたが、ゲレンデづくりに欠かせないマイナス5度にならずに雪不足で積雪は10㌢、長さ50㍍のソリ用のみだけ確保となった。
 安全祈願祭の後、午前9時から伊藤実村長らがテープカット。続いてマスコットキャラクター・ポンタくんとベリーちゃんらで地元の小学生に花束を贈った。
 同高原協会によると、年末にかけて寒波が来る予報となっていることから24日まではソリゲレンデのみオープン。25日以降は連休してスキー用ゲレンデづくりに取り組むという。
 問い合わせは茶臼山高原協会(0536・87・2345)へ。
(安藤聡)
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