きょうから東愛知新春書展

2019/01/08 00:01(公開)
作品の飾り付けを行う出品者ら=豊橋市美術博物館で
 東三河を代表する書道家の作品が一堂に集う「第19回東愛知新春書展」(同書展運営委員会主催、豊橋市教育委員会共催、東愛知新聞社など後援)が8日、豊橋市美術博物館で始まる。7日は作品の飾り付けが行われた。
 同館1階の1~3室をすべて使う大規模な書道展で、会派や流派、社中の枠を越えて93人が出品。漢字、かな、近代詩、篆刻など、さまざまなジャンルの作品が楽しめる。
 どの作品も素晴らしく、墨色や余白の使い方、筆運び、文字の表現方法などが堪能でき、書の魅力を存分に味わえる。
 書は難しいと思う方でも、出品者が毎日、交代で当番を務めて会場に常駐しており、作品の見方などを聞くことができるので、運営委員会では「この機会に書の魅力を知ってほしい」と来場を呼び掛ける。
 入場無料。来場者には全作品を掲載した新聞を無料で配布する。
(竹下貴信)
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