豊橋JC総会で村井理事長所信

2019/01/14 00:00(公開)
神谷東樹前理事長からプレジデンシャルリースを受け取った村井理事長(前列右)=豊橋商工会議所で
 豊橋青年会議所は13日、豊橋商工会議所で総会を開いた。2019(平成31)年度のスタートにあたり、68代目の村井裕一郎理事長(ビオック代表取締役)が所信を述べた。
 19年度のターゲットには「古くして、新しき」を掲げた。
 村井理事長は「伝統を残すのか、変えるのか、考えることが、私たちやこのまちにとって成長がある」と説明。人づくり、まちづくり、組織づくりへの考えも紹介し「1000年単位で考えた人づくりを進める。まちづくりは、外から見た、客観的な視点でのこのまちの魅力を探っていく」とした。
 最後に「古いものを変えずに保ち続ける情熱、古いものを新しいものに変えていく勇気、変えるもの、変えないものを見分ける英知を持ってまい進していきましょう」と呼び掛けた。
 今年の主な事業では、6月28日~30日に全国城下町シンポジウム豊橋大会(全国城下町青年会議所連絡協議会主催)を豊橋市内で開催する。
 総会には、佐原光一市長や藤原孝夫議長らも出席し、今後の活動に期待を寄せた。
 一方、メンバーの活動をしやすくしようと、託児の導入を計画し、この日の総会から試行、4人が利用した。「社会全体で子育てをしていく」の考えから、試行を経て総会や例会への導入を検討する。
(中村晋也)
メンバーの活動と家庭の両立に向け、試行で設けられた託児=同
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