豊橋向山小6年生 梅の木の名札を取り替え

2019/01/18 00:00(公開)
新しい名札を取り付ける児童たち=向山梅林園で
 豊橋市立向山小学校の6年生57人が16日、地元の向山梅林園で古くなった梅の木の名札の取り替え作業をした。
 同小児童は、2・3年生の生活科授業で梅採りの体験、梅ジュース作り、梅干し作りで同梅林園を利用。学習活動の場になっている同園に、より愛着を持ち、大切にする気持ちを育んでもらおうと6年生が作業に取り組んだ。
 名札は、園内にある約400本のうち、見にくくなった120本の名札を新調。市内の豊橋サイエンスコアにあるデジタル工作機械を利用できる工房「メイカーズ・ラボとよはし」で作られ、アクリル板に名前が彫られている。
 児童たちは、「白ぼたん」「青軸」「司」など、1人2本ずつ新しい名札を取り付けた。鈴木天晴君は「さまざまな種類の梅の木があって驚いた」と話していた。
(中村晋也)
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