奥三河観光まちづくり塾でSNS活用術学ぶ

2019/01/18 00:00(公開)
風景写真の撮影などを紹介する田中氏㊨=新城市出沢で
 新城市出沢の花ノ木公園で17日、今年度第6回奥三河観光まちづくり塾(県新城設楽振興事務所主催)が開かれた。三菱UFJリサーチ&コンサルティング観光政策室長の田中三文氏が「SNSを活用した情報発信」と題して講演。「ターゲットを絞り込んできめ細やかに伝えることを心掛けて」とアドバイスした。
 同市と北設楽郡内3町村の観光関係者32人が参加。奥三河地方への観光客を呼び込んだり、リピーターの獲得につなげようと企画した。
 田中氏はインターネットを通じたSNS(ソーシャルネットワークサービス)でフェイスブック、インスタグラム、ツイッター、ラインを利用して旅行の感想を述べる傾向にあることを紹介。「20代から50代までは旅行情報はインターネットで知ることにしている」と意識調査結果を発表した。
 画像の投稿傾向について「ベストな写真を投稿するため、印象があったことがわかる。また巡回した場所も知ることができ、マーケティングにも活用できる」とした。
 最後に参加者全員で同公園の屋外で風景写真の撮影活動に取り組んだ。
(安藤聡)
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