豊橋LCが技科大へグローバル教育支援金

2019/01/21 00:00(公開)
大門教授に支援金を手渡す瀧川会長㊨=豊橋商工会議所で
 豊橋ライオンズクラブ(瀧川長五郎会長)は17日、豊橋商工会議所で例会を開き、豊橋技術科学大学にグローバル教育の支援として10万円を贈った。
 5日の新年例会で実施したチャリティーオークションの売上金で、瀧川会長が同大グローバル工学教育推進機構国際交流部門副機構長を務める大門裕之教授に支援金を手渡した。
 同大は、文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援」事業でグローバル化をけん引する大学の一つに選ばれていて、世界で活躍できる技術科学人材の養成に取り組んでいる。
 大門教授は「温かい寄付で、留学生のために役立っています」と感謝し、留学生について「265人を超え、全学生の13%を占める。他の大学は通常7、8%でかなり多い。まだ増える予定。これからもお世話になると思いますが、よろしくお願いします」と述べた。
 例会では、病気の予防や被災者支援などに使われているLCIF(ライオンズクラブ国際財団)の献金について、YCE国際協調LCIF委員長の川口正一氏が、映像で紹介しながら協力を呼び掛けた。
(中村晋也)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

住まいLOVE不動産 さわらび会 光生会 蒲郡信用金庫 藤城建設 虹の森
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国