小雨の新城マラソン

2019/01/21 00:00(公開)
タンクトップで走る参加者もあったマラソン大会=県営新城総合公園で
 第43回新城マラソン(同市主催、東愛知新聞社など後援)が20日、新城市の県営新城総合公園一帯で行われた。設楽原決戦場跡を会場に2305人が雨の中、2㌔から10㌔のコースを走り、健脚を競い合った。
 新春恒例の市民マラソン大会。公園内にある陸上競技場を発着点に小学生、中学生、高校生以上の一般2~10㌔の距離別に計34部門が設けられた。
 火縄銃演射とゲスト選手で県立豊川工業高校出身の小山祐太さん(24)の激励の後、午前10時にスタート。小雨が降り続く中、本格的なランナーらはスパッツなどをはかずにタンクトップ姿で寒風を受けながらコースを駆け抜けた。
 また公園内に設けられた3㌔コースの健康ジョギングも行われ、園児らと親子一緒に走り、心地よい汗を流した。
(安藤聡)
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