豊川市プール跡地を大型テニスコートへ

2019/02/02 00:01(公開)
現在6面のテニスコートは駐車場に変わるプランが浮上した=豊川公園で
 豊川ライオンズクラブと豊川中ライオンズクラブの合同による市長放談例会が1日、市民プラザであり、豊川市の山脇実市長が、今夏をもって廃止される市プール跡地に、大規模な大会も開催できる大型のテニスコートを整備する案を明かした。
 市役所に隣接する豊川公園内にあるプールは施設の老朽化や需要の低下から、今年の夏の営業を最後に終了。山脇市長は、大坂なおみさんが全豪オープンで優勝したことも挙げて「テニスが世界的に盛り上がっていることもあり、跡地には大きな大会もできるような12面型のテニスコートを作りたい。今後、議員の皆さまとも話し合って決めたい」と話した。現在、同園内にある6面のテニスコートは駐車場に整備する方針だ。
 3月には千両町の市スポーツ公園で進められている第2期工事が完了することも紹介して、天然芝の養生を経た後、ソフトボール専用球場やサッカー場などの多目的広場の共有が開始されることも踏まえ「各種スポーツで活躍する子たちを応援し、スポーツで元気な豊川市をつくっていきたい」と見据えた。
 また、新年度予算案に、老朽化している市中央図書館ジオスペース館のプラネタリウム更新も盛り込むことを明かし「子どもたちに夢を持ってもらい、将来宇宙飛行士になる子が出れば」と期待を込めた。
(由本裕貴)
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