「とよはし映画祭」自主制作作品コンペ

2019/02/25 00:01(公開)
審査委員長の杉田成道さん
 豊橋市内で3月8日から10日まで行われる「ええじゃないか とよはし映画祭2019」で初めて行われる自主制作作品を審査するコンペティションの1次審査を通過した9作品が決定し、実行委員会が発表した。9、10両日に上映される。
 昨年1月以降に完成した自主制作作品を募集し、160作品を超える応募の中から選ばれた。
 テレビドラマ「北の国」の演出などで知られる豊橋出身の杉田成道さん(豊橋ふるさと大使)が審査委員長を務め、映画祭で上映される「家族マニュアル」の内田英治監督、名古屋・シネマスコーレ副支配人の坪井篤史さん、映画祭アンバサダーの松井玲奈さん、佐原光一豊橋市長が最終審査を行い、グランプリと「とよはし未来賞(審査員特別賞)を決定する。
 上映時の観客投票による「観客賞」も決め、10日のクロージングセレモニーで表彰する。
 作品の上映は、開発ビル10階(駅前大通2)で、作品関係者の登壇を予定している。鑑賞、投票には映画祭のチケット提示が必要。
 映像作家らこれからの映画人を発掘するため行うコンペティションは、映画祭のディレクターを務める映画監督・園子温さん(豊川出身)、杉田さんの意向でもあるという。
 9作品は次の通り(かっこ内は監督名・敬称略)。
 ひなたぼっこ(草苅勲)▽島のシーグラス(榊原有佑)▽あなたにふさわしい(宝隼也)▽林檎は樹の近くに落ちる(吹原幸太)▽JURI(西条みつとし)▽Last Lover(岡元雄作)▽ウーマンウーマン(近藤啓介)▽かく恋慕(菱沼康介)▽向こうの家(西川達郎)
(中村晋也)
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