新城で橋巡りなどの可能性模索

2019/04/20 00:00(公開)
手こぎボートで笠岩橋(左上)などを見て回る参加者ら=新城市の桜淵公園で
手こぎボートで笠岩橋(左上)などを見て回る参加者ら=新城市の桜淵公園で
 奥三河観光協議会は18日、新城市の桜淵公園で理事会を開き、出席者は手こぎボートに乗って笠岩橋や川岸などを見学した。構造物などを巡るインフラツーリズムの可能性を探った。
 国内ではダムやトンネル工事現場などを巡るインフラツーリズムが人気を集めており、中でも橋を見学する橋ツーリズムも注目が集まっている。協議会ではこうした資源が奥三河にあることから企画した。
 参加したのは新城市、設楽町、東栄町、豊根村、県新城設楽振興事務所の職員ら24人。手こぎボートに分乗して笠岩橋周辺片道100㍍を往復。橋の下を見たり、蜂の巣岩、太鼓橋などを水面から見て回った。
 参加者は「普段見ることができない部分を別の角度で見ることができ、貴重な経験だった」と話していた。
(安藤聡)
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