豊川で連合愛知三河東地協メーデー

2019/04/29 00:00(公開)
ガンバロー三唱で声を上げる組合員ら=豊川市総合体育館で
ガンバロー三唱で声を上げる組合員ら=豊川市総合体育館で
 東三河の企業の労働組合でなる連合愛知三河東地域協議会(水野正行代表)は28日、豊川市総合体育館前広場で90回目のメーデーを開催し、組合員や家族ら1665人が来場した。
 式典には山脇実市長や、連合愛知が推薦する議員らが出席。水野代表は、統一地方選では投票率がどの自治体も50%前後が多かったことに「民主主義の体を成しておらず、世界から見れば異常な状態。労働運動も血を流すことなく子どもたちに受け継いでいくために、持続的で活発な運動をお願いしたい」と呼び掛けた。
 会場にはコニカミノルタ、日本車輌製造、トピー工業、東海理化、新東工業、オーエスジー、富士紡績に加え、昨年8月に八幡地区から撤退したスズキの各労組がブースを構え、交流行事として餅投げや抽選会、吹奏楽演奏もあり、女性や子どもたちも楽しんだ。
(由本裕貴)
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