豊橋少年少女合唱団「第40回記念定期演奏会」

2019/04/30 00:01(公開)
息の合ったハーモニーを届ける団員ら=豊橋市ライフポートとよはしで
 豊橋少年少女合唱団(田辺菜美子代表)は29日、豊橋市ライフポートとよはしで「第40回記念定期演奏会」(東愛知新聞社など後援)を開いた。卒団生らとの合同ステージや合唱劇芝居などを披露し、息の合ったハーモニーで集まった観客約650人を魅了した。
 1975(昭和50)年、音楽文化の発展や子どもたちの絆づくりなどを目標に誕生した同合唱団は79年から毎年、定期演奏会を開催。現在は、豊橋市と蒲郡市の小・中学生、高校生の団員26人が、豊橋市内で月6回ほど練習に励んでいる。
 演奏会は、フォスターの名曲集に続き、第2ステージでは高校生団員らが合唱劇芝居にアレンジした市内に伝わる昔話「金治さん家の椎の木」を、秋の童謡や唱歌に乗せて届けた。
 OG16人も加わった第3ステージでは、「ひびけ天使の歌声 胸いっぱいに」と題し、「空も飛べるはず」(スピッツ)や「ふるさと」(嵐)などで踊りを交えながら合唱を披露した。最後は、観覧していた子どもたちも舞台に上がり、団員と心ひとつに「気球に乗ってどこまでも」を大きな声で楽しそうに歌った。
(飯塚雪)
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