豊川署が中部保育園で交通講話

2019/05/15 00:00(公開)
小堀巡査部長の講話に聞き入る子どもたち=中部保育園で
小堀巡査部長の講話に聞き入る子どもたち=中部保育園で
 豊川市新道町の中部保育園(杉浦奈美園長)で14日、年長児28人と父母らを対象にした豊川署による交通講話が行われた。
 交通課の小堀和紀巡査部長(36)が来園し、10㍍以上のロープを使い、車が時速40㌔のスピードで1秒間に11㍍も進むことを紹介。滋賀県大津市で起きた交通事故も挙げて「普段から運転する親御さんも、たった1秒でもよそ見をすると大津市のような大きな事故につながってしまう」と注意を呼び掛けた。
 子どもたちは交通安全協会豊川支部から借りた制服を着て、ちびっこ警察官に変身。父母と手をつないで園内をパトロールしたり、パトカーを背に記念撮影を楽しんだ。
 また、「走らない」「広がらない」「ふざけない」「変な人についていかない」「歩道を歩く」の頭文字から取った「はひふへほ」の約束手形に手形を残し、記念に持ち帰った。
(由本裕貴)
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