豊川南部中生徒が「すわポンジェラート」考案

2019/07/31 00:00(公開)
「すわポンジェラート」を考案した豊川南部中の生徒たち=センドハピネスで
 豊川市立南部中学校(松平貴圭校長)の1年生が地元諏訪地区のすわポン商店会(髙木謙太郎会長)と協力し、「すわポンジェラート」をプロデュースした。同商店会などが8月3、4日にプリオで開催する「第3回豊川・すわまちマーケット」で一般販売する。
 同校の総合学習の一環で、生徒らが諏訪地区を活性化させるイベントや商品を考案。藤原由奈さん(13)、都光太さん(13)、鈴木玲夢さん(12)、土屋美凜愛さん(12)、坂田結希さん(12)、榮口瑛菜さん(12)、小林花帆さん(12)、夏目みやびさん(12)のグループが、諏訪地区のジェラート店「センドハピネス」と協力してオリジナル商品が実現した。
 チョコレートをベースに、抹茶パウダーやイチゴのフリーズドライなどをトッピング。同商店会のイメージキャラ「すわポン」をモチーフに、茶色、緑色、赤色が映える甘く冷たいデザートだ。自ら調理に挑戦した生徒らは「すわポンをたくさんの人に知ってほしい」「たくさんの人に食べてほしい」と話している。
 内容量120㍉㍑で、税込み250円。ふたには榮口さんが描いたすわポンの絵のシールが貼られている。今週末の豊川・すわまちマーケットで、プリオ5階の会場で生徒たちが自ら販売する。
 イベントは午前10時から午後3時までで、入場無料。ほかの生徒による段ボール迷路やスノードーム体験ブースも展開される。午後5時から諏訪公園で「おいでん横丁」も開かれる。
(由本裕貴)
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