田原市吉胡町の「シェルマよしご(吉胡貝塚資料館)」は、伊川津貝塚で出土した縄文時代後期の土面を21日から初公開する。11月22日まで。
2019年の調査で見つかった。東海地方で2例目、約100年ぶりの発見。1例目は1922年に同市内の川地貝塚から見つかっている。
土製の面の一部で、復元した場合は直径14㌢程度という。実用品ではなく祭事用と思われるが、具体的には明らかになっていない。
23日午前10時半から、発掘に携わった学芸員の増山禎之さんによる展示解説がある。発掘の際のエピソードなど、貴重な内容となっている。
同じ貝塚の縄文犬の墓から見つかった貝の加工品や、東京大学所蔵の「日本一マッチョな縄文人」の上腕骨の複製品も展示、解説する。
詳しくは田原市文化財課インスタグラムなどで。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
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