迫力満点の豊橋和太鼓フェスタ

2019/10/07 00:00(公開)
参加団体による合同演奏=ライフポートとよはしで
参加団体による合同演奏=ライフポートとよはしで
 豊橋市内の和太鼓グループが集い発表する「ええじゃないか! 豊橋和太鼓フェスタ」(同実行委員会主催、東愛知新聞社後援)が6日、豊橋市ライフポートとよはしで開かれ、迫力ある演奏で詰めかけた観客700人を沸かせた。
 各団体が交流を深めるフェスタは今年で11回目を迎え、市内の23団体とゲスト3組が出演した。
 オープニングは、小学生たちが締太鼓や長胴太鼓、篠笛を演奏し、元気よくスタート。地域や年代を超え各団体が日頃の練習成果を披露し、和太鼓未経験者によるステージもあった。
 恒例となった合同演奏曲「響」は、15団体、約50人が息の合った太鼓の音をとどろかせた。「子どもたちに憧れられる演奏を」という作曲者の滄木寿広さん(29)=大崎しおかぜ太鼓=の思いもあり、額に汗を光らせながら笑顔で演奏する面々。滄木さんは「年々、各団体の絆が深まっていて、今までで一番の演奏でした。来年は、自分も出たいと思ってくれた子と一緒にできたら」と話した。
(飯塚雪)
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