豊川商議所副会頭と専務理事退任あいさつ

2019/10/31 00:00(公開)
「体が続く限りは現役で頑張りたい」と語る川合副会頭㊨と松下専務理事=東愛知新聞社で
 豊川商工会議所の川合悦藏副会頭と松下紀人専務理事が30日、東愛知新聞社に退任のあいさつに訪れた。
 同会議所は11月1日から第25期の新体制となり、トヨテック代表取締役の小野会頭が続投。川合副会頭に代わって夏目雅康・ナツメ代表取締役、松下専務理事に代わり長谷川完一郎・元事務局長が新たに就任する。
 副会頭としてものづくり企業の支援を行ってきた川合氏は「そこそこやれたかな」と笑顔を見せた。同氏は技術経営講座などセミナーを開催し、中小企業の経営者や若手技術者の育成に意欲的に取り組んできた。
 同氏は「人材育成の仕組みを作ることができた。セミナーでは、工場見学や現地経営者から講話を受けることで下請け企業がいかにして自社ブランドを築くかを伝えることができた。今後も続けてほしい」と語った。
 また、松下氏は1973年に入所し、職業訓練校である豊川職業能力開発専門学院の設立に尽力。「中小企業の従業員向けに座学を中心とした学習機会を与えることができた。製造業の品質管理方法からプレゼンテーション、医療スタッフの接客対応まで幅広い能力を身につけることができる訓練校になった」と成果を話した。
(木村裕貴)
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