くらふとフェア蒲郡始まる

2019/11/03 00:00(公開)
目当ての作品を探す来場者ら=蒲郡市港町で
 蒲郡市の竹島ふ頭地区みなとオアシスがまごおりで2日、手作り作品の展示販売会「第15回くらふとフェア蒲郡2019」(実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が始まった。県内外からクラフト作家約200人が出店した。入場無料。3日まで。
 作家たちの発表の場と毎年この時期に開催。木工を中心にガラス、金属、石工、陶磁器、革製品など作家たちが個別にブースを構えて出店した。
 会場では作家による実演や来場者が体験するブースもあり、銅でつくったコップを金づちで打って仕上げたり、鉄板を打ち付けてキーホルダーづくりに取り組む姿が見られた。
 地元蒲郡の産業を紹介するブースもあり、三河木綿の手織りや中部繊維ロープ工業協同組合のコースターづくりなどを体験できる。
 3日も午前9時から午後4時まで行われる。会場は蒲郡駅南側300㍍。駐車場は会場東側と浜町にある。
(安藤聡)
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