名古屋生まれの人気生菓子「ぴよりん」と豊橋発の人気駄菓子「ブラックサンダー」のコラレーション商品が20日、豊橋市の「豊橋駅ビルカルミア」で発売された。コラボを記念したグッズも販売し、多くのファンが買い求めた。販売は21日まで。
名古屋コーチンの卵を使ったプリンをババロアで包み、粉末状のスポンジをまぶしたひよこ型のスイーツ。限定コラボ商品は通常の白いぴよりんに「ブラックサンダー」をまぶした。
コラボ商品は昨年に続いての販売。今回は有楽製菓の「ブラックサンダー」発売30周年を記念して「再雷・ブラックサンダーぴよりん」と名付けた。白黒のぴよりん2個セット1200円で各日170セット販売する。
この日は購入希望者ら106人が開店前から抽選券を求めて並んだ。初日は抽選券339枚を配った。カルミアでは「休日の21日はさらに多くの人が買い求めるのではないか」としている。
会場ではほかに、キーホルダータイプの「ミニチュアマスコット」(500円)などの関連グッズも販売している。マスコットは各日限定1000個で抽選券が必要。
カルミアの近藤竹慶営業部長は「豊橋に来ないと買えない限定品。ブラックサンダー効果もあって他県からの来店も多い」と喜ぶ。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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