「とよはしの巨木・名木100選」14本を更新

2020/01/26 00:00(公開)
指定された医王寺のサザンカ=豊橋市東細谷町で
 地域の貴重な緑を保全するため、大きな木や珍しい木などを「とよはしの巨木・名木100選」として指定している豊橋市は、14本を更新した。
 同100選は2005(平成17)年3月に100本を指定。更新は08年度の3本以来となり、樹木が枯れるなどして昨年までに14本の指定を解除していた。
 このため公募を含めた58本の中から、樹齢や太さ、高さなどを選定理由に14本を1月10日付で新たに指定した。指定木は市のホームページで紹介し、現地に看板も設置する。
 【新たに指定した樹木】(かっこ内は主な選定理由)。
 医王寺のサザンカ(樹齢250年以上)、杉山八幡社のスダジイ(太さ540㌢)、赤岩寺のヤマザクラ(同495㌢)、豊橋公園のカイヅカイブキ(同390㌢)、熊野大堅社のタブノキ(同385㌢)、向山台町公園のエノキ(同365㌢)、熊野神社(飯村北3)のアベマキ(太さ345㌢)、浅間神社のイロハモミジ(同295㌢)、緑ケ丘公園のコナラ(同280㌢)、瓦町神明社のヤマモモ(同260㌢)安久美神戸神明社のクロマツ(高さ23・8㍍)、高芦神明社のクロガネモチ(同23㍍)、豊橋公園のテーダマツ(同22・8㍍)、賀茂神社のカツラ(同14・5㍍)
 【指定を解除した樹木】
 石巻本町のカキ、浅間神社のコナラ、豊橋公園のケヤキ1、豊岡幼稚園のネムノキ、三ノ輪町のソメイヨシノ、鹿島神社のヒノキ、高師緑地のクワ、二川伏見稲荷のギョイコウザクラ、二川幼稚園のアベマキ、賀茂神社のカツラ、賀茂小学校のセンダン、湊町神明社のムクノキ、花田町のムクノキ、岩屋堂のアベマキ
(中村晋也)
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