秋の全国交通安全運動初日の21日、豊橋市東田町の豊橋競輪場で交通安全イベントが開かれた。白バイや自転車の乗車体験があり、多くの人が来場した。
「親子で交通安全を考える機会にしてほしい」と豊橋競輪場が企画。三河地区でオートバックをフランチャイズ展開する「クライム」や豊橋署、日本自転車連盟愛知支部が協力した。
豊橋署のブースでは、子どもらが白バイやパトカーに乗車してポーズを決めるなど、記念撮影を楽しんだ。夕暮れ時の事故発生が懸念されるため、かばんにつける反射材や啓発チラシを渡し、歩行者には反射材の着用、ドライバーには早めにライト点灯を呼び掛けた。
同市大岩町の自転車ショップ「カントリーモーニング」のブースでは、自転車の乗車体験。子どもたちは保護者やスタッフのサポートを借りながら、自転車でアップダウンのあるコースを走った。
小さな子と来場した40代女性は「安全な自転車の乗り方を学べて良かった。夜は反射材をつけたい」と話した。
購読残数: / 本
1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
週間ランキング
【豊橋】岩田運動公園で夜店開催へ 7月毎週土日曜にスポーツ協会が主催 【三遠ネオフェニックス】経済効果121億円超 調査サイトが発表 【高校野球愛知大会】退部から再起の豊橋商・濵﨑主将 必死のプレーで思い伝える 蒲郡形原中校長の還暦を祝うコンサート 【豊橋新アリーナ】賛成・反対の両派、住民投票控え説明会大詰め 【豊橋新アリーナ】住民投票前に市の説明会は「予定なし」 公平で公正な情報提供は難しいと長坂市長 ビッグデータで農作物生育管理 6年連続で豊橋公園「納涼まつり」(夜店)中止、代替場所の準備間に合わず 【豊橋新アリーナ】長坂市長が7月4日にオンライン説明会 「広報とよはし」の号外も発行 【高校野球愛知大会】東三河勢は豊橋東が勝利|豊橋商と時習館は初戦敗退日付で探す