「東三河水道サポーターズ」4月から活動開始

2020/03/25 00:01(公開)
4月の活動開始を前に佐原市長(右から2人目)にあいさつした荻野理事長(同3人目)ら=豊橋市役所で
4月の活動開始を前に佐原市長(右から2人目)にあいさつした荻野理事長(同3人目)ら=豊橋市役所で
 豊橋市上下水道局の元職員らが、東三河を区域に水道技術継承などを支援する組織「東三河水道サポーターズ」を立ち上げた。NPO法人の認証を取得し、4月から活動をスタートさせるのを前に24日、市役所で佐原光一市長にあいさつした。
 市は2年ほど前から、災害時などの有事の際、水道事業を手助けするボランティア組織「とよっすい助け隊」の隊員となっている元職員らと、水道技術職員の減少や技術の継承などの現状と課題を話し合ったり、勉強会をしたりして、サポーターズの設立を準備していた。
 会員は、水道事業に携わった60代、70代のOB職員14人。長年の業務で培った経験、知識を生かし、豊橋市など東三河の自治体で水道技術に関する助言や指導、研修会を実施する。子どもを含む幅広い世代を対象に水道に関する出前講座などの講師も務め、防災活動も考えている。
 荻野見治理事長(68)は「探り探りですが、14人の仲間で社会貢献に頑張りたい」と抱負を語った。彦坂道之助副理事長(67)は「経験を生かし、少しでも技術の継承に役立ちたい」、神藤輝夫監事(64)は「いざという時にも、支援できる体制ができて、自分としてはうれしい」と話した。
 佐原市長は「たくさんの経験値を生かしていける。水道技術職が少なくなっている中、各地域の水道事業、技術力の維持に役立てる」と述べ、今後の活躍に期待を寄せた。
 会員らは、これから東三河で活動していくため、再任用を終える職員に参加を呼び掛けている。
(中村晋也)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

光生会 蒲郡信用金庫 住まいLOVE不動産 虹の森 藤城建設 さわらび会
東三河に特化した転職サポート ひとtoひと hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国