豊橋市役所で在宅勤務職場拡大

2020/04/21 00:00(公開)
在宅勤務拡大前の豊橋市人事課㊤(17日)、在宅勤務導入後の同課㊦(20日)=豊橋市役所で
 新型コロナウイルス感染防止しながら、業務を続けるため、豊橋市は20日、職員を在宅勤務させる部署を増やした。
 市は10日に県独自の緊急事態宣言が出たのを受けて対応を検討。13日からは環境部で先行して始めた。この日からは19部局900人が、在宅勤務や庁舎外の施設で仕事をするようにしたほか、所属部署に応じて職員をチーム編成し、1日または半日単位での交替制とした。5月6日まで。
 東館5階の人事課では17日まで24人在席していたが、20日は15人が庁舎に出勤、あとの9人は在宅でリモートワークした。出勤して仕事をする職員には間隔ができた。
 また、文化課は所管する豊橋市公会堂内に移して執務を始めた。
 市人事課は「特別警戒地域に指定され、職場でも一層、密集を避けて仕事に取り組む環境づくりを進めていきたい」と話している。
(安藤聡)
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